これからブログで稼ごうと思っている人の中には、とりあえず雑記ブログ(ごちゃまぜブログ)で運営しようと考えている人も多いハズ!
もちろん人によってベストな選択は異なるので、本人がそれで良いなら全然OKです。
ただーーーし!
雑記ブログのメリット・デメリットを何も調べずに、
「なんでも書けるって楽そうだから( ゚σω゚) ホジホジ 」
という理由で雑記ブログにしようと思ったのであれば、毎日タンスの角に足の小指をぶつける刑に処します(笑)
と言うことで!
今回はそんなブログ形態を決めきれていない人に向けて、雑記ブログをおすすめしない理由をメリット・デメリットと共に見ていきたいと思います。
この記事を読み終わっても雑記ブログをやりたいという人は雑記ブログに向いている人なので、その場合は安心して雑記ブロガーとしてスタートを切ってください( ̄ー ̄)ニヤリ
雑記ブログをおすすめしない理由
結論からお伝えすると、雑記ブログをおすすめしない理由は特化ブログと比較して稼ぎにくいからです。
もちろん全く稼げないということはありませんし、特化ブログより雑記ブログのほうが向いている人が居るのも事実です。
ですが、これから紹介する雑記ブログのメリット・デメリットを見れば、僕の意見にも納得いただけるハズ!
ただ勘違いしないでほしいんですが、僕は決してアンチ雑記ブログではありません(笑)
雑記ブログには雑記ブログの良さがありますので、そこはメリットでもしっかりお伝えしてきます。
雑記ブログのメリット
まずは雑記ブログのメリット!皆が最初にこっちを選びたくなるのも納得です(笑)
なんでも書ける
雑記ブログの最大のメリットと言えばやっぱりコレ。
なんでも書けるのは本当に魅力的なメリットで、
- なんでも書けるから継続できる
- なんでも書けるから記事ネタに困らない
- なんでも書けるからトレンドにも乗りやすい
と言ったように、ジャンルに縛られない強さはかなり大きいです!
長く雑記ブログを運営することで自分の得意なジャンルが見付かることもありますし、その得意なジャンルが見付かってから特化型ブログを展開するという手段も取れます。
こう考えると、本当に雑記ブログはこれからブログを始める人には嬉しいメリットが詰まっていますよね!!
雑記ブログのデメリット
次はデメリット!読み進めるごとに今の雑記ブログ熱が覚めるはず(笑)
ブログの成長スピードが遅い
検索結果で上位表示をとるためには、どうしても同じジャンルでまとまった記事数が必要になります。
何故なら、関連性の高い記事を揃えて検索ユーザー1人1人により多くの記事を読んでもらうことでブログの滞在時間が伸び、その結果検索エンジンで上位表示されるから(`・ω・´)キリッ
つまり、こういった関連記事を用意し、適切にそこへ誘導することで初めて上位表示に成功するということです。
- 検索ユーザーが併せて知りたくなること
- 検索ユーザーが併せて知っておいたほうがいいこと
- 検索ユーザーが次に知っておいたほうがいいこと
このようにSEO対策がキチンと出来ている記事が増えて初めて安定的なアクセスが増え、安定的な収益に繋がります。
ですが、雑記ブログの場合には浅く広く記事を横展開していきますので、どうしても特化ブログに比べて1ジャンルの記事数は少なくなりますし、1ジャンルあたりの成長スピードも遅くなります。
例えば、雑記ブログで10ジャンルある場合、1つのジャンルで運営している特化ブログと比べて1ジャンルあたりの成長スピードは1/10ということです。
もちろん雑記ブログでも1つのジャンルをシッカリを完成させていくこともできますが、結局は特化型ブログの専門性には遠くおよびません。
ファンの獲得が難しい
先にお伝えしたとおり、雑記ブログはどうしても記事が浅く広い横展開になってしまいます。
そうなると、検索ユーザーの知りたい情報は提供できても、読者としてファンにすることはできません。
何故なら、「検索ユーザーが知りたい情報+α」を提供できて初めてあなたのブログのファンになってくれるから。
その記事を読んで悩みが解決できるのは大前提で、ブログで稼ぐには検索ユーザーが感動するくらいのコンテンツを目指す必要があります。
例えば、今のあなたのようにブログの悩みついて検索して、
「あーうんうん。なるほど、やっぱりね。」
と納得できることを書いているブログはたくさんあるはずです。
ですが、それだけではブックマークをして、また見に来ようとは思いませんよね(笑)
一方、
「うんうん。・・・え?まじで!?そうだったの?」
と言うように、検索ユーザーの上をいくコンテンツが提供できれば、また足を運ぼうと思いますよね!
このブログ『アフィブログ』もそんなブログを目指しています!
そんな感じでファンが獲得できるわけですが、そのためには1つのジャンルをどんどん掘り下げて書いた関連性の高い記事数も大切ですし、知識量もそれなりに必要になります。
では、雑記ブログと特化ブログ、どちらが1ジャンルあたりの記事数が多くてブログ運営者の知識量が多いか・・・
説明するまでもありませんよね(笑)
アフィリエイトで稼ぎにくい
雑記ブログはいろいろなジャンルをテーマにしていくので、自然とメインターゲットも大きくぶれます。
例えば、「子育て」「マンガ」「育毛」のカテゴリーがある雑記ブログだとこんな感じ。
- 子育て記事⇒主婦
- マンガ記事⇒学生
- 育毛記事⇒薄毛人
Googleアドセンスだけで稼いでいくならそれでも良いですが、雑記ブログのように訪れるユーザーにバラツキがある場合、アフィリエイト成約は必然的に狙いにくくなります。
それぞれの違いが分からんって人は先にこっち読んで↓
⇒違い
何故メインターゲットが異なるとアフィリエイト成約が狙いにくくなるのかと言うと、それは検索ユーザーの悩みが異なるからです。
例えば、学生や主婦に育毛シャンプーを勧めてもきっと購入されませんよね(笑)
逆に薄毛に悩んでいる人に対して哺乳瓶を勧めても、バカにしてると思われるはず(笑)
これが特定のジャンルに特化した特化型ブログならメインターゲットも明確に分かりますので、どんな商品を訴求すれば成約率が高いのかハッキリ分かります。
もちろん、かなり手間はかかるものの雑記ブログでもジャンル毎に訴求商品を変更すれば問題は解決します。
ですが、そこまで手間暇をかけたとしても、結局は特化ブログに比べて検索ユーザーの信頼性は劣ります。
- 薄毛についてのみ書かれた専門性の高い特化ブログ
- マンガや育児、薄毛など色々なことについて書かれた専門性の低い雑記ブログ
こうして見比べると、前者の信頼性が高くなるのは当然ですよね。
SEO対策の面でも不利
少し専門的なお話になるので、「SEO対策ってなんぞ?」って人は先にこっちをどうぞ↓
⇒
Googleは検索順位を決定する際に「高品質なコンテンツかどうか?」ということを、かーなーり重要視しています!
まぁそれは当たり前のことで、読んでも何の役にも立たない記事を上位表示させても検索ユーザーの不満が募るだけです(笑)
じゃあその高品質なコンテンツとはどのようなコンテンツなのか考えたことはありますか?
実はこれはGoogleが公式に明言しており、高品質なコンテンツは以下の3つの要素で決まるとされています。
- 専門性はあるか?
- 権威性はあるか?
- 信頼性はあるか?
ここで見てほしいのが評価基準に「専門性」という項目があることです。
つまり、「専門性が高いブログ」と「専門性が低いブログ」があった場合、検索結果で上位表示されやすいのは確実に「専門性が高いブログ」だと言うことです。
では、雑記ブログと特化ブログ、専門性が高いのはどちらでしょうか?
これはもう確実に特化ブログですよね(笑)
このことについては『』にて詳しく紹介しているので、納得できない人は読んでみてください↓
⇒EAT
ここまで色々なお話を紹介してきましたが、結局どんなブログを運営するのか決めるのは自分です!自分が納得できないことをやっても長続きしませんよー。
え?特化型ブログに興味が出てきた?
そう思ってもらえたなら、この記事を書いた甲斐があります( ̄ー ̄)ニヤリ
そうやってキチンと最後まで記事を読んでくれたあなたなら、この記事を読むことで自分がどんな特化型ブログを運営するのか決まるはずです。
コメント